安全管理者/作業者向け
行動に基づく産業安全ソリューション

2024.12.25

産業安全ウェルビーイング診断のFAQ

 

Q.診断のスケジュール感はどのような感じですか?
A.お客様による対象者選定から診断の実施、結果の報告まで1か月半~2ヶ月ほどになります。

Q.どのくらいのスパンで診断したらよいですか?
A.初回は任意のタイミングになりますが、以降は作業者にとって職場環境が変わった時をお勧めしています。例えば、設備やレイアウト、手順、ルールを変えた時、構成員が変わった時です。

Q.全社で受けた方がよいですか? 各事業所で受けた方がよいですか?
A.気になる部署から実施することをお勧めしています。改善事例を社内で共有しながら進めると、他部門に展開する際にスムーズです。

Q.比較できる職場があった方がよいですか?
A.なくても構いません。初回の診断では日本人の平均値との比較を提供しており、二回目以降の診断では、一つの組織、一人の個人における変化を分析します。

Q.新入社員の適切な診断タイミングはいつですか?
A.職場環境から受ける影響を確認できる、入社時、研修後(配属前)、配属されて慣れた頃をお勧めしています。

Q.組織診断と個別診断はどのように使い分けますか?
A.一度の受診で、組織診断、個人診断のレポートが発行ができます。組織診断の結果、手当が必要な場合に個人診断レポートを発行することも可能です。

Q.ストレスチェックを行っていますが関係はありますか?
A.ウェルビーイングと合わせることで、自己成長に必要な適切な緊張感を分析することが可能です。

Q.分析結果を労働安全だけでなく、健康・衛生に使うことはできますか?
A.はい。心理的ウェルビーイングの結果によっては、個人のメンタルヘルスも関係します。御社の保健衛生士と連携して対応することをお勧めします。弊社からカウンセラーやコーチを紹介することも可能です。

Q.「環境の制御」「自律性」が低い場合に、会社として対応する必要はありますか?
A.診断レポートをもとに面談を進め、職場の状況、個人の状況を把握して、対応を決めていきます。

Q.オプションの面談ガイドとは何ですか?
A.診断レポートを元に面談する際の、面談者が被診断者ひとり一人に話す内容が書かれた参考シナリオ集です。

Q.管理者や監督者が面談できない時に代行してもらえますか?
A.はい。代わりに面談をお引き受けできます。また、面談者向けの面談教育も可能です。

Q.レポートのアドバイスにパターンはありますか?
A.各因子の高低(変化)により、また因子の組み合わせによりアドバイスが決まります。

Q.診断の元データはもらえますか?
A.有償オプションで提供しています。研究目的で匿名データとして共有くださる場合には、無償で提供しています。

Q.診断者の属性を記入するテンプレートはありますか?
A.はい。対象者を選定する際に、記入テンプレートをお渡しします。