コンセプト
自動運転/自律化のリスクを抽出・評価(リスクアセスメント)
従来の手動運転の車両を自動化することには多くのメリットが期待され、様々なサービスや工程を効率化するため、活用が進んでいます。
いうまでもなく、自動運転車は安全に導入・運用されねばなりません。
そのために、自動運転車に対する「十分な」リスクアセスメントを行い、「十分な」リスク低減方策を導出します。そして、運用の安全性を確かなものにします。
自動運転化の安全面でお困りではないですか?
【メーカー】車両側の安全機能をどこまで装備すればよいのかわからない。利用方法や利用環境にもよるが、あらゆるケースをカバーすることはできない。
→⾃動運転⾞ならではのリスクを網羅的に評価します。
自動運転者のメーカーと運用者ーが一体となったリスクアセスメントを実施します。
自動運転者のメーカーと運用者の双方にリスク低減策を提示することで、安全責務の分担についての合意を促します(リスクコミュニケーション)。
【運⽤者】⾞両の⾃動運転化により⼯程改善したいが、
安全に運⽤できるか不安がある。
→自動運転者のメーカーと運用者が⼀体となったリスクアセスメントを実施します。
自動運転車ならではのリスクを網羅的に評価します。想定する運用シナリオに基づくことで、自動運転に起因するハザードを過不足なく分析します。